【登壇レポート】経団連主催第14回KIXにて当社取締役宮脇が登壇。

2022/11/14
プレスリリース

保険会社や事業会社との協業を加速させ、保険DXを加速、インシュアテック業界をリード

Sasuke Financial Lab 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井清隆、以下「当社」https://sasukefinlab.com/ )の取締役 宮脇 信介が一般社団法人日本経済団体連合会(東京都千代田区、会長:十倉 雅和、以下「経団連」)が主催するピッチイベント「Keidanren Innovation Crossing(KIX)」第14回に登壇しましたので、お知らせします。

■第14回KIXについて
スタートアップと大企業の連携促進を目的とした「Keidanren Innovation Crossing(KIX)」はオープンイノベーションや新規事業を求める大企業とテクノロジーを通じ社会課題を解決するスタートアップが集うピッチ・ネットワーキングイベントです。第14回は、対面とオンラインのハイブリット形式にて開催されました。

日 時: 2022年11月10日(木) 13時30分~15時00分
場 所: サンケイプラザ 4階 ホール

■当日プログラム
開会
スタートアップ委員会企画部会 齊藤 昇 部会長(BIPROGY代表取締役専務執行役員)
スタートアップピッチ
《登壇企業》
・株式会社ARROWS
・Avintonジャパン株式会社
・株式会社LODU
・株式会社エフティ― 
・Sasuke Financial Lab株式会社(当社)
・株式会社ジャパン・カレント 
・スリープウェル株式会社
ネットワーキング
閉会

■登壇レポート(当社取締役 宮脇 信介)
 当社は「自分に合った保険を、自分で選べる世界を。」をミッションに掲げ、日本の保険業界をインシュアテックで変革し、本当に必要な保険だけを、ユーザー自身が選べる世界を実現します。

 なぜ、今インターネットを通じた金融リテラシーと「保険」の販売が必要なのでしょうか。それは、経済状況が悪化する「若い世代」を中心に適切な保険に入ることができていない現実があるからです。保険の存在意義は所得の低い人や世帯の経済リスクを低減することです。だからこそ、経済的に厳しい若い世代が適切な保険に入ることができる環境を提供することが重要なのです。
 当社は2022年9月~11月にかけて、シリーズBラウンドにて累計13.7億円を調達、創業からの累計調達額は19.3億円に達しました。また、2021年の売上高は前年比3.4倍と急成長しています。
 当社は2016年創業のスタートアップであるがゆえに、既存の保険会社等とは文化的には異質である一方、機能的には補完関係にあると考えます。共に手を携えて、より良い社会構築に貢献できるよう、保険会社や事業会社との協業を通じ、保険バリューチェーンのDXを加速させ、日本のインシュアテック業界をリードして参ります。

取締役 宮脇 信介 プロフィール
1984 年東京大学経済学部を卒業後、日本興業銀行等で金融市場分析や株式・債券の運用業務に従事。1991 年米国カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得後、2000 年以降ブラックロック等外資系運用会社に勤務し、債券運用ならびに債券投資プロダクト開発等を行う。2017年からFinTech企業のSasuke Financial Lab (株)の経営に参画し取締役を務める。尚、2017 年から2021年まで公益社団法人日本フェンシング協会の専務理事を務める。

〈主な資格〉
CFA 協会認定証券アナリスト(CFA )
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA )

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