デジタル保険代理店「コのほけん!(https://konohoken.com/)」を運営するSasuke Financial Lab株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井 清隆、以下「当社」)は、「ナビナビ保険(https://www.navinavi-hoken.com/)」を運営する株式会社エイチームフィナジー(以下、「エイチームフィナジー」)の全発行済株式を株式会社エイチームホールディングスより取得することに合意しましたのでお知らせします。なお、本株式譲渡は、2025年8月1日を予定しております。

▎エイチームフィナジーについて

・会社名 :株式会社エイチームフィナジー
・設立  :2019年2月22日
・所在地 :大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork 御堂筋フロンティア
・代表者 :代表取締役社長 郷 伸介
・資本金 :50百万円(2025年4月30日時点)
・株主  :株式会社エイチームホールディングス 100%
・URL  :https://finergy.a-tm.co.jp/
・事業内容:お金に関する悩みを解決する比較サイト、情報サイト等様々なウェブサービスを企画・開発・運営。
      保険代理店事業「ナビナビ保険」https://www.navinavi-hoken.com/

▎本M&Aの狙い

保険販売における顧客接点は、これまでの対面を通じた見込客の開拓に加え、インターネット/SNS等のチャネルが急速に拡大しています。本M&Aは当社のオンラインを中心とした保険代理店のポジションをより強固にし、M&Aを通じた非連続的な成長を当社にもたらすものと考えています。日本の保険市場は40兆円超と、世界有数の巨大マーケットでありながら、流通構造においては極めて分散的で非効率な状態にあります。生命保険会社と委託関係にある募集代理店は78,393店(法人/個人代理店の合計)、代理店の使用人数は924,509人(出典:一般社団法人 生命保険協会、2024年版 生命保険の動向より)と、その多くは数名から数十名の小規模代理店です。こうした構造により、以下のような課題が顕在化しています。

  • 限定的なデジタルマーケティングやIT投資に対するスケールメリットの欠如
  • 営業活動の属人化とオフライン依存、生産性の限界
  • 事業承継/後継者不足による淘汰の加速、等

当社は創業以来、保険流通のデジタル革新に取り組んできました。累計数百万人のユーザーにオンラインで保険選びの機会を提供し、デジタルと対面を融合するハイブリッド型の保険流通モデルを構築しています。今回のエイチームフィナジーの完全子会社化を通じ、①デジタル流入基盤の強化(ナビナビ保険の高品質な集客/運営ノウハウを取り込み、マーケティング最適化を図ります)、②データ活用とアルゴリズム型マッチングの導入(ナビナビ保険とコのほけん!のユーザーデータと保険商品データを統合し、AIと人間による“最適な保険提案”を実現します)、③M&AによるPMIノウハウの蓄積(保険代理店の経営者が安心して事業承継/売却できる受け皿として機能するPMIモデルの確立)を目指します。

▎今後の展望

当社は今後、以下のビジョンのもとにM&Aを加速させてまいります。

  • 年間数件ペースでのM&A実行
  • 3年以内に国内トップ3の保険流通グループへと成長
  • 保険募集人の働き方改革(IT化とAI活用/デジタルマーケティング/給与体系/生産性向上等)

単なる規模拡大ではなく、業界全体の生産性向上と顧客体験の革新を実現することが、当社のロールアップ戦略の中核です。多くの保険代理店が経営課題や後継者不足に直面するなか、我々が業界再編を推進する中心となり、デジタルと人間の力を融合し、日本最大の安心のインフラを創り上げます。

▎Sasuke Financial Lab株式会社とコのほけん!について

URL:https://sasukefinlab.com/
URL:https://konohoken.com/

当社は「自分に合った保険を、自分で選べる世界を。」をミッションに定め、デジタル保険代理店「コのほけん!」の運営、またデジタル技術の活用が急速に進む保険業界向けにDX・マーケティング支援事業を展開しています。「コのほけん!」は、保険の見積り・比較・検討・申込まですべてをデジタル化し直感的に操作しやすく、イラストやインフォグラフィックスを取り入れることで、複雑で分かりづらいと思われがちな保険商品を見やすく、分かりやすく掲載しています。また、口コミや専門家のコメントも充実しており、インターネットがあれば時と場所を選ばず、保険を検討・申し込むことが可能です。